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フロントエンドフレームワークとメタフレームワーク

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フロントエンド技術でよく使用されるフレームワーク

まずはおもむろに、フロントエンド開発でよく耳にするフレームワークをざっくりと挙げてみる。

  • React:Facebook が開発した UI ライブラリ。仮想 DOM を使った効率的な描画が特徴。
  • Vue.js:直感的で使いやすいフレームワーク。双方向データバインディングが便利。
  • Angular:Google 製のフルスタックフレームワーク。エンタープライズ向けの堅牢な設計が特徴。
  • Next.js:React を基盤にしたメタフレームワーク。SSR や SSG が得意。
  • Nuxt.js:Vue.js を基盤にしたメタフレームワーク。Vue アプリの拡張性を向上させる。
  • Svelte:新しいアプローチを採用したフレームワーク。コンパイル時に効率化を図る。
  • Remix:React を基盤にしたフルスタックフレームワーク。サーバーサイドとの連携がスムーズ。
  • Solid.js:高速でリアクティブな UI を構築するための JavaScript フレームワーク。仮想 DOM を使用せず、直接 DOM を操作する。
  • Astro:軽量な静的サイトを作るためのジェネレーター。複数のフレームワークを統合可能。

フロントエンドフレームワークとメタフレームワークに分けてみた

フロントエンドフレームワーク

ブラウザ上で動作するユーザーインターフェース(UI)の構築に特化したフレームワーク。

ReactVue.jsAngularSvelteSolid.js がこれにあたる。

メタフレームワーク

フロントエンドフレームワークを基盤にして、さらに SSR(サーバーサイドレンダリング)や SSG(静的サイト生成)などの機能を追加したもの。

Next.jsNuxt.jsRemixAstro がこれにあたる。

各フレームワークの歴史

最後に、各フレームワークの歴史を年表形式でまとめてみた。間違ってたらすみません。

  • 2010 年
    • 10 月
      • AngularJS が登場。Google が開発し、大規模アプリ向けフレームワークとしてエンタープライズ用途に対応。
  • 2013 年
    • 5 月
      • React がリリース。Facebook(現 Meta)が開発し、仮想 DOM とコンポーネントベースのアプローチで動的な UI のパフォーマンス向上を目指す。
  • 2014 年
    • 2 月
      • Vue.js がリリース。エヴァン・ユー氏が React の良い部分を取り入れ、シンプルさと使いやすさを重視したフレームワークを開発。
  • 2016 年
    • 9 月: Angular がリニューアル。TypeScript を全面採用し、より堅牢なフレームワークとして生まれ変わる。
    • 10 月: Next.js がリリース。Zeit(現 Vercel)が React に SSR や SSG の機能を追加したメタフレームワークを開発。
    • 10 月: Nuxt.js がリリース。Next.js の影響を受け、Vue.js を基盤としたメタフレームワークとして登場。
    • 11 月: Svelte がリリース。リッチ・ハリス氏が開発し、コンパイル時の最適化を行う革新的なアプローチを採用。
  • 2018 年
    • 6 月
      • Solid.js がリリース。リアクティブな UI を構築するための JavaScript ライブラリ。React に似た書き方ながら、よりシンプルで効率的なレンダリングを実現。
  • 2021 年
    • 6 月
      • Astro が正式リリース。パフォーマンス重視の Web サイトビルダー。静的サイト生成に特化しており、React、Vue、Svelte など、様々なフロントエンドフレームワークと組み合わせることができる。
    • 11 月
      • Remix がリリース。React を基盤にしたフルスタックフレームワークで、サーバーサイドとの連携を強化。