その大きな芋は私のものです。ありがとう。

Published on

Write Code Everydayを始めて3週間くらい経った話

Authors

Write Code Everydayとは

毎日何かしらのコードを書くこと。John Resig氏が考案した活動

氏が提唱しているルールは以下の3つ。

  1. I must write code every day. I can write docs, or blog posts, or other things but it must be in addition to the code that I write.

毎日コードを書くこと。ドキュメント・ブログの作成は、コードを書いたうえでのプラスアルファで行うこと。

  1. It must be useful code. No tweaking indentation, no code re-formatting, and if at all possible no refactoring. (All these things are permitted, but not as the exclusive work of the day.)

インデントの修正、コードの見た目の修正はもちろん、できればリファクタリングもWrite Code Everydayの成果には含まないこと。

  1. All code must be written before midnight.

コードは真夜中よりも早い時間に書かれること。

  • The code must be Open Source and up on GitHub.

書いたコードを必ずGitHubにアップロードすること。

一方自分はというと、以下の自己流ルールを設定してこの活動に取り組んでいる。

  • 毎日GitHubに草が生えること

氏が提唱しているルールと比べてかなりシンプルであるが、心理的なハードルを踏まえて、無理なく続けられるルール設定にした。

いつから始めたのか

約3週間前の6月10日からひっそりと開始した。

Write Code Everydayという活動を知った瞬間、考えるよりも先にローカル環境とGitHub上にリポジトリを作成してしまった。
自分の性格を考えると、あれこれ考えているうちに後回しにしてしまいそうだったからである。

何かを始めるには、何事も早い方が良い。

なぜ始めたのか

QiitaでWrite Code Every Dayを実践するための方法という記事を読んだからである。なお、この記事に辿り着いた理由は覚えていない。
また、別の記事で見事に草が生えている様子を目の当たりにし、羨ましいと感じたというのも始めた理由の一つである。

個人的には近い将来での転職も企てているため、コードを毎日書く習慣ができているというネタを仕込んでおけば、転職活動において多少なりとも有利に働くのでは、という願望もあったりする。

続いているのか

なんだかんだで3週間以上続いている。
今は基礎プログラミング演習Ⅰ~100本ノックというサイトを参照し、課題を一問ずつ解いている。
まだ課題内容が易しいので続けられているが、後半になり難解な課題が出てくると今と同じペースで続けていけるのかどうかは不安である。

Write Code Everydayの活動は基本的にはPCに向かって作業することを前提としているが、PCが無い環境でも課題に取り組めるよう、Android端末にターミナル環境を整えた。

当初はTermuxというアプリでターミナル環境を構築してコードを書こうと思っていたが、Javaが動かなさそうだったのでUserLAndというアプリを用いてAndoroid内にUbuntu環境を構築した。

電車乗ってる時間ってほぼ何もしていないので、その時間でコーディングができてしまうのは結構捗ります。おすすめ。

いつまでやるのか

ざっくりとですが、1年くらいは続けてみようという気持ちでいます。
1年もすれば簡単なコーディングならば息を吸って吐くような心持ちでできるのではないか、と密かに期待している。
あとは、単純にGitHubリポジトリに1年分の草が生えている様子を一目見てみたい、という気持ちもある。

今後はどんなことに取り組みたいのか

今はとりあえず前述の100本ノックに取り組んでいるが、次の段階としては競技プログラミングの問題に挑戦してみたいと考えている。
こちらも既に存在している問題を解くだけなので毎日取り組む課題としては適当なように思える。

また、並行して自身のPJも進めようと目論んでいる。こちらに関してはまた別の機会に記事に残しておきたい。